レガシーシステム環境化では、ユーザーとプリンターメーカーの関係は、システム的な繋がりとOA的(コピー、FAXなど)な繋がりによって決まる傾向にありました。しかし、システムがオープン化しユーザーの選択肢が増え、エンドユーザーコンピューティングが普及したことにより、システム部門での集中管理が難しくなりました。
ユーザーで使用するプリンターのマルチベンダー化は必然の結果となりました。
しかし、セキュリティ面の強化という環境の変化とともに、集中管理をしなければならなくなってきました。
エンドユーザーの好みで導入されたプリンターを、再びシステム部門が管理する際に困ったのは、良かれと思われたマルチベンダー化でした。各々のプリンターメーカーはしっかりした対応をしてくれますが、ユーザーは各々のメーカーとやり取りしなければならず、どこか1社に取りまとめて管理して欲しいというニーズが生まれてきました。
KELでは現在、次のプリンターメーカーのプリンターを取り扱っています。
■兼松エレクトロニクス
■日本ヒューレット・パッカード
■京セラドキュメントソリューションズジャパン
■リコージャパン
■富士ゼロックス
■沖電気
■キャノン
■富士通
■ブラザー工業
■エプソン
■カシオ計算機
各メーカーの製品にはそれぞれ長所、短所があり、ユーザーの要望に合う、合わないという問題があります。
KELの対応は、ユーザーから良くヒアリングをして要望を理解し実現するために、単に販売の取り次ぎに留まらず、そのプリンターの消耗品と保守サービスまでご提供しています。
マルチベンダーの煩わしい管理をKELのサービスに任せれば、時間と費用の大幅な削減が可能となります。