特徴
KEL iBoy TN5250コミュニケーションBOXは、IBM i システムとネットワーク接続し、TN5250Eプロトコルの通信により、
ネットワーク接続されたPostscript対応のプリンターへ、IBM i からダイレクトにデータを印刷します。
今までIBM iの専用プリンターで印刷していた印刷物は、既設の共有されているカラープリンターや複合機から簡単に印刷することができます。また、長年使用してきた複写紙印刷のラインプリンターをカット紙プリンターへ移行する時にも大いに活躍します。ソフト的にカット紙化する方法もいくつかありますが、意外と工数がかかり簡単ではありません。システム管理者は、ほとんど移行作業なしにカット紙化できることに驚くことでしょう。
KELがご提供するハードウエア・ソリューション、他社にはない解決方法を試してみませんか?
■ IBM i からTN5250Eプロトコルでダイレクト印刷
■ IBM i から30セッションの設定が可能
■ 超小型、軽量、省電力なコンパクト設計
■ Postscript(Level 3)対応であれば、MFP(複合機)でもカラープリンター※でも印刷可能
■ 既設のPS(Postscript)対応プリンターや複合機へ印刷可能
■ iBoy1台で1台のプリンターを制御
■ お客様にてWeb画面から設定変更可能
※IBM i からはモノクロ印刷になります。
iBoyのセッションごとの設定を活用し、アプリケーションの変更、運用を変更することなく、カット紙印刷が可能になります。
30セッションあるiBoy のセッション設定により、カット紙印刷への移行をスムーズに行えます。
諸元表
電源ボタン | フロント部電源スイッチにより機動 |
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電源入力 | DC+12V 5% |
最大電源電流 | 1.5A |
最大消費電力 | 18W |
寸法 (W×D×H) | 87×121×51 (mm) |
重量 | 670g |