−1−
−2−
−3−
−4−
−5−
−6−
本ソフトウェアをご使用になる前に、以下の使用条件をよくお読みください。
ご使用になられた時点で、下記使用条件に同意して株式会社リコー
(以下、リコー)との間で契約が成立したものとさせていただきます。
本ソフトウェアおよびその複製物に関する権利は、リコーに帰属します。
リコーは、本ソフトウェアの使用者(以下、ユーザー)に対し、本ソフトウェアに
対応するリコー製品を利用する目的で本ソフトウェアを使用する
非独占的権利を許諾します。
ユーザーは、本ソフトウェアおよび関連するドキュメンテーションについて、
いかなる修正、改造、翻訳、リバースエンジニアリング、
デコンパイル、ディスアセンブル等することはできません。
リコーおよびリコーのライセンサーは、本ソフトウェアを使用して得られる
性能または結果、および特定目的への適合性、または本ソフトウェアに瑕疵が
ないこと、その他本ソフトウェアに関していかなる保証もいたしません。
リコーおよびリコーのライセンサーは、本ソフトウェアの使用に付随または
関連して生ずるデータの喪失もしくは欠陥、またはこれらにより生じた損害
(収入または利益の逸失を含みます)について、直接的または間接的かを
問わず、いかなる場合においても一切の責任を負いません。
ユーザーは、日本国政府または該当国の政府より必要な許可等を
得ることなしに、本ソフトウェアの全部または一部を、
直接または間接に輸出してはなりません。
<動作環境>
【32bitOS】
このプリンタドライバは Intel Pentium(200MHz) 以上を搭載したPC/AT互換機で動作する 以下の Microsoft Windows 上で動作します。
・Windows 2000 Professional / Windows 2000 Advanced Server (*) / Windows 2000 Server (*)
・Windows XP Professional / Windows XP Home Edition
・Windows Server 2003 Standard Edition (*) / Windows Server 2003 Enterprise Edition (*)
・Windows Vista Ultimate / Windows Vista Enterprise / Windows Vista Business / Windows Vista Home Premium / Windows Vista Home Basic
・Windows Server 2008 Standard Edition (*) / Windows Server 2008 Enterprise Edition (*)
【64bitOS】
このプリンタドライバは以下の Microsoft Windows 上で動作します。
・Windows XP Professional x64 Edition
・Windows Server 2003 Standard x64 Edition / Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition
(Itanium-based systemsでは動作しませんのでご注意ください。)
・Windows Vista Ultimate / Windows Vista Enterprise / Windows Vista Business / Windows Vista Home Premium / Windows Vista Home Basic
・Windows Server 2008 Standard x64 Edition / Windows Server 2008 Enterprise x64 Edition
(Itanium-based systemsでは動作しませんのでご注意ください。)
* Terminal Server Edition、Terminal Service および Citrix XenApp (旧 Citrix Presentation Server/MetaFrame) についての最新情報はリコーホームページ(www.ricoh.co.jp)を参照ください。
−1 |
Windowsを起動し、Administrators またはPower Usersのメンバーとしてログオンしてください。 Internetからドライバをダウンロードされた場合は、任意のフォルダに展開してください。 プリンタフォルダ内の「プリンタの追加」を選択してください。 選択したら「次へ」を押してください。
|
−2 |
プリンタウィザードのガイダンスに従って、プリンタの管理方法を選択してください。 選択したら「次へ」を押してください。
|
−3 |
以下は−2のプリンタの管理方法で「ローカル」を選択した場合の説明です。 プリンタを接続するポートを選択してください。 選択したら「次へ」を押してください。
|
−4 |
製造元およびモデルのウィザードで「ディスク使用」を選択してください。 選択したら「次へ」を押してください。
|
−5 |
CD-ROMからインストールする場合は、CD-ROMドライブにCD-ROMを挿入し、”(CD-ROMドライブ名):\DRIVERS\RPCS\WIN2K_XP_Server2003\DISK1”(例えば D:\DRIVERS\RPCS\WIN2K_XP_Server2003\DISK1)とパスを入力して「OK」を選択してください。 Internetからドライバをダウンロードして展開した場合は、「参照」ボタンを押下し、展開したフォルダのDISK1を開き「OK」を選択してください。
|
−6 |
ご使用になるプリンタを選択してください。 選択したら「次へ」を押してください。
|
−7 |
プリンタ名を指定してください。また、インストールしたプリンタを通常使うプリンタにする場合は下の選択肢の「はい」をチェックしてください。 指定したら「次へ」を押してください。
|
−8 |
インストールしたプリンタをネットワーク上の他のユーザーを共有する場合は共有設定をしてください。 選択したら「次へ」を押してください。
|
−9 |
動作確認のためにテストページを印刷してみてください。選択肢の「はい(推奨)」を選び、「完了」を押せばインストール終了です。
|
(2)プリンタドライバの更新をされる方へ
古いバージョンのプリンタドライバから、新しいバージョンへ更新される方は、以下の手順に従ってインストール作業を行ってください。
−1 |
PCを起動し、プリンタフォルダ内のプリンタ名を選択し、「ファイル」−「削除」をクリックし、削除してください。
|
−2 |
コンピュータを再起動してください。
|
−3 |
(1)の初めてインストールする場合と同じように新しいバージョンのリコーRPCSプリンタドライバをインストールしてください。各オペレーティングシステム用のプリンタドライバのインストール手順は以下を参照ください。 ドライバのインストール手順
|
・ |
リコーRPCSプリンタドライバで同一の機種でバージョンの異なるプリンタドライバの混在はできません。 |
・ |
インストール作業終了後、プリンタドライバ設定画面が正常と思われない場合は、一度インストールされたドライバを(2)で示した方法で削除し、再度ドライバのインストール作業を行ってください。 |
・ |
インストール作業時、インストールが完了するまでは、CD-ROMを抜かないでください。システムエラーが発生することがあります。 |
・ |
Ridoc Ez Installer向けにドライバ設定ファイルを用いたインストールパッケージを作成する場合は、必ずドライバ設定ファイルを作成したPCでインストールパッケージを作成してください。 PCが異なる場合は正しくインストールパッケージを作成できません。 |
・ |
MSクラスタ環境へインストーラ(製品同梱のCD-ROMから起動されるインストーラ及びドライバに付属しているインストーラ(付属していない場合もあります))を使用してローカルにプリンタをインストールしないでください。インストーラを使用した場合、スプーラーサービスを一時停止するため、サーバ環境によりフェールオーバーが発生する等、依存するサービスに影響を与える可能性があります。 必ず、OS標準の「プリンタの追加」からプリンタをインストールしてください。 尚、機種やドライバのバージョンによってはMSクラスタ環境ではインストーラは動作しません(「現在使用されているバージョンのOSでは実行できません。(8)」のメッセージが表示されます)。 |
・ |
インストーラ(製品同梱のCD-ROMから起動されるインストーラ及びドライバに付属しているインストーラ(付属していない場合もあります))を使用してインストールした場合、既にインストール済のリコープリンタのプリントプロセッサを、RPCSPRN以外のものに変更してご利用になられていると、プリントプロセッサがRPCSPRNに置き換わる場合があります。 その場合は再度設定していただくか、OS標準の[プリンタの追加]からプリンタをインストールしてください。 |
プリンタドライバ画面上の各設定項目の内容および詳細については、ヘルプ画面をご覧ください。
アプリケーション | Microsoft Office XP |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 |
1.図表ギャラリ−ベン図形型図表において、図表の種類にアウトライン(二重線)を選択し、1200dpiの解像度で印刷するとアウトライン線が正しく描画されない場合があります。
|
アプリケーション | Microsoft Word |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 |
1.「印刷」ダイアログ上で「部単位で印刷」がチェックされている場合に、複数部数を指定して印刷すると、正しい印刷結果を得ることができません。必ず「部単位で印刷」のチェックをはずしてから印刷を行ってください。 2.Ver6.0/7.0 のWord で本ドライバから印刷する場合、他のアプリケーションを起動した状態で印刷させようとすると、メモリ不足エラーが発生する場合があります。 なるべく、Word単独で起動させた状態で、印刷してください。 メモリ不足エラーが発生した場合は、いったん、「通常使うプリンタ」を本プリンタドライバ以外のプリンタドライバにセットし直して、アプリケーションを起動し直した後、Word単独で印刷してください。 3.他のアプリケーションのオブジェクトを貼り付けて印刷する場合、右端が欠ける場合がありますので、貼り付けるオブジェクトの領域は大きめに取ってください。 4.ヘッダー文字の文字間隔は、解像度によって変わる場合があります。 5.集約印刷、変倍印刷を行って印刷される場合、「印刷」メニューの「オプション」−「基本の用紙サイズ(A4/LT)に併せて自動調整する」チェックボックスがONの場合、正しく印刷されない場合があります。 この項目をOFFにしてから印刷を行ってください。 6.スタンプ印刷を行う場合、「部単位で印刷」チェックボックスON、2部以上設定、「先頭ページのみ」を指定した場合、2部目以降の先頭ページにはスタンプ印刷されません。このような場合は、「部単位で印刷」のチェックボックスをOFFにしてから印刷してください。 7.「書式」メニューの「フォント」−「中抜き文字」をオンにすると、文字が正しく印刷されない場合があります。 |
アプリケーション | Microsoft Excel |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 |
1.図形描画で作成した色つきの極細線は、印刷されない場合があります。 2.Excel Ver5.0 以前のバージョンのExcelでは、ページ設定での用紙サイズや用紙方向が本ドライバに正しく反映されません。上位のバージョンのExcelがない場合、リコーRPDL用ミニドライバを使用してください。 もしくは、プリンタアイコン→プロパティを開き、ページ設定と同じ用紙をセットしてお使いください。 3.複数部を機密印刷する場合は、「初期設定」 - 「印刷後の設定」 - 「機密印刷後、通常印刷に戻す」チェックボックスをOFFにする必要があります。 4.各シート間の印刷設定の違いによりプリンタドライバプロパティの[応用設定]タブの「アプリケーションが継承する設定項目を増やす」にチェックをつけていても、印刷設定の引き継ぎが行われない場合があります。 |
アプリケーション | Microsoft PowerPoint |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 |
1.Microsoft PowerPoint95 で正常に印刷していたファイルがPowerPoint97では正常に印刷されない場合があります。例えば背景のグラデーションの出力が異なる場合があります。印刷結果はPowerPointで画面表示を「白黒表示」に設定することで確認できます。 2.印刷をおこなうと、白抜き文字が塗りつぶされて印刷されてしまう場合があります。このような場合は、印刷プロパティの左下にある「白黒印刷」のチェックボックスをOFFにした後、印刷をおこなってください。 |
アプリケーション | Microsoft Access |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 |
1.新しいデータベースの作成において、データベースウィザードからテンプレートファイルを使用する場合、「通常使うプリンタ」が本プリンタドライバになっていると、アプリケーションエラーになる場合があります。このような場合は、「通常使うプリンタ」を他に変更してお使いください。 2.印刷位置により罫線の太さが違って印刷される場合があります。 3.スプールデータ形式を"EMF"で印刷した場合、印刷ができない場合があります。このような場合は、スプールデータ形式を"RAW"にし設定し直して印刷してください。 |
アプリケーション | 一太郎 |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 |
1.フッターがきれる場合があります。 2.編集メニューで「すべて選択」をして印刷を実行するとアプリケーションエラーとなる場合があります。 |
アプリケーション | Adobe PageMaker |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 |
1.「ドキュメント設定」で設定した用紙サイズはドライバに反映されません。「ドキュメント設定」で指定した用紙サイズとドライバの用紙サイズを一致させてください。 2.用紙サイズ A6,B6で印刷すると、正しい印刷結果が得られません。 |
アプリケーション | Adobe Illustrator |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 |
1.一部画像が印刷されない場合があります。 2.1200dpiで印刷する場合、アプリケーションでイメージに変換して印刷すると正常に印刷されない場合があります。 |
アプリケーション | Adobe Acrobat |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 |
1.枠線が画面上で描画されていても用紙には出力されない場合があります。 2.解像度によりPCのモニタ上では表示されている写真などのイメージデータが用紙には出力されない場合があります。 |
アプリケーション | Lotus WordPro |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 |
1.グリッド線を付けない書類を印刷するとトレイの指定が無効になります。 2.枠の装飾線が印刷されない場合があります。 3.給紙トレイにセットされている用紙方向によって、画面上の網掛けパターンと印刷結果が異なる場合があります。 |
アプリケーション | Lotus Freelance |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 | 1.印刷プロパティの変更が反映されません。アプリケーションの起動前にプリンタの「ドキュメントの既定値」から印刷条件を設定しておいてください。 |
アプリケーション | Lotus Notes |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 | 1.アプリケーションとドライバでの各部数設定がそれぞれ有効になるため、出力は各々の部数を掛け合わせた部数になります。印刷部数の設定はアプリケーションかドライバのどちらか一方のみで行ってください。 |
アプリケーション | 図脳WinCAD/図脳RAPID |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 | 1.プリンタフォントを使用して印刷する場合、解像度によって文字の印字位置が異なる場合があります。 |
アプリケーション | 筆まめ |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 | 1.透明色のオブジェクトが黒く塗りつぶされる場合があります。このような場合は、[その他]タブの「EMFスプールする」チェックボックスをONにしてください。 |
アプリケーション | Microsoft Internet Explorer |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 | 1.Windows のバージョンと、Microsoft Internet Explorer のバージョンの組み合わせによっては、複数部数をソート機能を使用して印刷しても無効になり、1→1→2→2 のようにページ単位で印刷される場合があります。 |
アプリケーション | CorelDRAW 8 |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 | 1.アプリケーションからプリンタドライバを開くと、画面上の文字が正常に表示されない場合があります。また、プリンタドライバの画面から9部以上を設定することができません。9部以上を設定するためには、アプリケーションの印刷画面で設定してください。 |
アプリケーション | Corel Wordperfect |
オペレーティングシステム | Windows2000, WindowsXP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 |
現象 | 1.Corel Wordperfectのバージョンによっては、製本印刷指定をしても、製本印刷出力することができません。 |
−1. |
《ICカード認証について》 |
◆ |
ICカード認証使用時は、ドライバからの印刷プレビュー時および印刷時両方で、認証が必要になります。
|
−2. |
《不正コピー抑止について》 |
◆ | [繰り返し印字]を指定すると、フォントの種類によっては印刷ができなくなる場合があります。このような場合は、[行間]を広げてご使用ください。 |
◆ | [文字列のみ]を指定すると、マスクパターンは印刷されません。マスクパターンを印刷する場合はこのチェックボックスをOFFにしてください。 |
◆ | [中抜き]を指定する場合は[文字列地紋・背景地紋入れ替え]も指定してご使用ください。 |
◆ | 不正コピー抑止文字列とフォントの組合せによっては、抑止文字列が印刷されない場合があります。 |
◆ |
ロール紙に「不正コピー抑止」機能を設定して印刷すると、用紙の長さによっては印刷できない場合があります。 |
−3. |
《Windowsの機能について》 |
◆ |
ご使用のPCで、Windowsシステム上における仮想メモリの設定が小さいとメモリ不足が発生し、アプリケーションやプリンタドライバでの描画処理を正常に行うことができず、以下のような現象が発生し、正常に印刷されない場合があります。 ・メモリ不足メッセージの表示 ・アプリケーションエラーの発生 ・警告なしの印刷中断 ・プリンタ側の表示パネルに「P1コマンドエラー」の表示がなされ、印刷が途中で終了する。 このような場合は、Windowsシステム上の仮想メモリの設定を大きくして印刷してください。 仮想メモリの設定を大きくしても効果がない場合には、PC上のメモリを増設してください。 |
◆ |
Windows2000/XP およびこれより高バージョンのOSの環境では、Windows ディレクトリがあるドライブの直下に、”_rpcs”ディレクトリが生成されます(例えば、Winodows ディレクトリが C:\Windows の場合には、C:\_rpcs\ が生成されます)。通常このディレクトリは、隠しフォルダで生成されます。また、WindowsVistaやServer2003などの環境では、%USERPROFILE%の下にも生成されることがあります。 |
◆ |
アプリケーションからプリンタドライバの[初期設定]タブを開いた場合に、[不定形サイズの登録]/[印刷後の設定]ボタンが半輝度表示されません。変更は可能ですが、複数のアプリケーションを開いている場合に、あるアプリケーションで設定した値が他のアプリケーションにも反映されるので注意してください。 |
◆ |
Windowsの区切りページを使用すると正常に印刷されない場合があります。 |
◆ |
WindowsXPのFast User Switching モードで複数ユーザーからご利用なる場合、以下の機能は、あるユーザーで設定した値が他のユーザーにも反映されるので注意してください。必ず、プリンタドライバの画面で正しい設定になっているかを確認してから印刷してください。 [ワンクリック設定アイコン、印刷品質ユーザー設定アイコン、印刷方法、スタンプ、合成、不定形サイズの登録、章区切り] |
◆ |
Windows XP SP2 のBluetooth印刷環境において、連続印刷や複数部数印刷を行うと2ページ目以降や2部目以降が印刷されない場合があります。 このような場合は、1ページずつ時間をおいて印刷していただくか、1部ずつ印刷を行うようにしてください。 |
−4. |
《印刷プレビューについて》 |
◆ |
プリンタフォルダにてプリンタアイコン名を変更すると、印刷プレビュー時にプレビューされず、印刷されるなどの誤動作を起こす可能性があります。 このような場合は、一度名称を変更したプリンタのプロパティを開き、OKボタンを押下して閉じてください。 |
◆ | 合紙指定をすると部数指定が無効となります。このとき、[ユーティリティ]タブの「印刷プレビュー画面を表示」チェックボックスをONにして印刷を行った場合も印刷プレビュー画面の部数指定は無効になります。 |
◆ |
[印刷品質]タブのユーザー設定で「イメージデータに変換して印刷する」チェックボックスをONにして、印刷プレビュー機能を使用すると正常に印刷されない場合があります。 このような場合は、印刷プレビュー機能をOFFにするか、または「イメージデータに変換して印刷する」チェックボックスをOFFにして印刷してください。 |
◆ |
[その他]タブの「EMFスプールする」のチェックボックスをONにして、印刷プレビュー機能を使用すると正常に印刷されない場合があります。 このような場合は、印刷プレビュー機能をOFFにするか、または「EMFスプールする」のチェックボックスをOFFにして印刷してください。 |
◆ |
プレビュー機能を利用する場合、過去のRidoc Deskシリーズ、Ridoc IO Navi では正常にプレビューできない場合があります。 このような場合は、Ridoc Desk Navigator/Lt または Ridoc IO Navi の最新版が必要になります。 |
◆ |
印刷プレビュー画面にて「印刷時にこの画面を表示する」チェックボックスをOFFにしても、次回の印刷時に印刷プレビュー画面が表示される場合があります。 このような場合は、RPCSドライバの[ユーティリティ]タブにて「印刷プレビュー画面を表示」のチェックボックスをOFFにしてください。 |
−5. |
《Ridoc関連について》 |
◆ |
Ridoc IO Navi のポートを使用しているとき、以下の画面からは正しくヘルプの印刷が行えない場合があります。 [プリンタ]ウィンドウ−[プリンタプロパティ−ポート−ポートの構成]ダイアログで[ヘルプ]をクリック。 |
◆ |
Ridoc Desk Navigator/Lt 上で[両面/製本]チェックボックスをONにした場合、RPCSドライバ[編集]
タブの「ヘッダー・フッター/印刷位置の調整/とじしろ」のチェックボックスもONになります。
|
−6. |
《フォント/文字について》 |
◆ |
スタンプ文字を印字する際に、大きな文字を印字すると印刷が異常に遅くなる場合があります。
このような場合は、スタンプ文字のサイズを小さくして印刷してください。 |
◆ |
"Adobe Type Manager"がインストールされている環境では、フォントの種類によってはフォントが印刷されない場合があります。このような場合は、"Adobe Type Manager" で以下の設定を行ってください。 1. "Adobe Type Manager" を起動 2. [Settings]タブ で [Advanced...]ボタンを押下し、[Advanced Settings]画面を開く。 3. [Advanced Settings]画面の"Print Fonts as Graphics"チェックボックスをONにする。 |
◆ | スタンプ印字にて文字スタンプの中抜き指定と太字指定を同時指定した場合、ご使用のOSにより太字印字が効かない場合があります。 |
◆ | OSの言語と異なる言語のプリンタドライバを使用すると、文字が正常に印刷されなかったり、プリンタドライバの画面上の文字が正常に表示されない場合があります。 |
◆ | プリンタフォント使用時半角アップバー(~)は上付き直線になります。 |
◆ |
変倍機能で、独立変倍を指定した場合、文字データが正常に印刷されない場合があります。
|
−7. |
《双方向通信関連について》 |
◆ |
IPPポートおよびIPv6ポートを使用時、または、Bluetooth印刷環境において、オプション構成や給紙トレイ用紙の自動設定のための双方向通信に失敗する場合があります。 このような場合は、印刷の多くに支障はありませんが、最適な環境での印刷を行うため、プリンタプロパティの [オプション構成の変更/給紙トレイ変更] を手動で設定してください。 |
◆ |
双方向通信に失敗した場合、印刷速度が遅くなる場合があります。 このような場合は、[初期設定]タブの「印刷処理の配分設定」にて「コンピュータの処理を優先」を選択することにより改善される場合があります。 |
−8. |
《カラー機でモノクロプリントする際の注意事項》 |
◆ |
[印刷品質]タブの[文書種類] グループで、「写真(イメージデータ)」 または 「DTP」を選択した場合、モノクロのドキュメントでもイメージやグラフィックスはCMYK4色のフルカラーで印刷/カウントされます。 これらのモードを使用すると、文書中の黒もしくはグレーなど無彩色で表現されたグラフィック (塗りつぶしや線など) やイメージは、CMYK4色を混色して印刷します。これは有彩色から無彩色へのグラデーションを表現する場合に違和感のない階調表現となることを優先しているためです。また、使用するアプリケーションによっては、画面上で黒やグレーに見える場合でも、アプリケーション上で必ずしも黒やグレーの色データとして扱われているとは限りません。扱われない場合(PDFデータのイメージ部分や表計算ソフトの網掛け・罫線など)はCMYK4色の混色で印刷されます。 |
◆ |
奇数ページで終わる印刷データで両面印刷を指定すると、余分な1ページが追加される場合があります。追加されたページは、1ページとしてカウントされる場合があります。 |
◆ |
ご使用のPCの搭載しているメモリの量によってはアプリケーションからの印刷処理に時間がかかる場合があります。 また、メモリの制限などでOSやアプリケーション側で印刷処理が継続できなくなった場合はアプリケーション側で印刷処理を中断 してしまう場合があります。 |
◆ |
使用環境や印刷されるデータにより、一般保護違反エラーが発生する場合があります。 |
◆ |
使用するディスプレイドライバにより、一部正常に印刷されない場合があります。 |
◆ |
アプリケーションによってはプリンタドライバの縮小指定を行うと一部正常に印刷されない場合があります。 |
◆ |
アプリケーションによっては、画面上の網掛けパターンと印刷結果が異なる場合があります。 |
◆ |
アプリケーションによっては、画面上のイメージデータが一部印刷されない場合があります。 |
◆ |
アプリケーションからプリンタドライバの設定画面を開いて印刷設定をおこなう場合、その設定内容(例:両面印刷の指定など)がアプリケーションによっては、印刷後に保持されない場合があります。 これらの設定値を保持する・しないはアプリケーション側に依存しているため、繰り返し印刷をおこなう場合や、次回のアプリケーション起動時に、前回の設定値が必ずしも正確に反映されない場合があります。 アプリケーションから印刷をおこなう場合には、そのつど必ず印刷画面からプロパティを開き、印刷条件を再度設定したうえで印刷を実行するようにしてください。 |
◆ |
用紙方向が混在する文書の印刷において、[ファイル]-[印刷]のプロパティにて選択する「原稿方向」が、先頭ページの原稿方向と一致していない場合、各ページの用紙方向が適正に設定されているにもかかわらず正しい印刷結果が得られない場合があります。 このような場合は、[ファイル]-[印刷]のプロパティにて設定する「原稿方向」を先頭ページの原稿方向と合わせてください。 |
◆ |
Excel以外のアプリケーションで、プリンタドライバプロパティの[応用設定]タブの「アプリケーションが継承する設定項目を増やす」のチェックボックスをONにして印刷した場合、印刷設定が正常に反映されない場合があります。 このような場合は、「アプリケーションが継承する設定項目を増やす」のチェックボックスをOFFにして印刷してください。 |
◆ | 縦書き時の傾斜は横書き時と同じ方向になる場合があります。 |
◆ | 集約印刷・変倍機能を使用して印刷される場合、描画位置によって罫線の太さが違って印刷される場合があります。 |
◆ |
クロスプラットフォームのプリントドライバを使用する場合は、クライアントマシンがプリントドライバをロードする前に、必ずサーバーに代替ドライバをセットアップしてください。 |
◆ |
封筒やパンチ済み紙のように方向を持つ用紙の場合、180度回転した印刷結果になる場合があります。このような場合は、[その他]タブの「180度回転」を指定してご使用ください。 また、原稿の方向が縦横混在した文書でも、縦と横の相対的な回転方向が180度反対の結果になる場合があります。このような場合は、[初期設定画面]の「原稿方向混在設定」を指定してご使用ください。 |
◆ | 複数部数をソート機能を使用しないで 1→1→2→2 のようにページ単位で印刷する場合には、[プリンタ]ウィンドウからプリンタドライバの設定画面を開き、[仕上げ]タブの「ソート(一部ごと)」のチェックボックスをOFFにしてください。 |
◆ | 2ページの文書を3部印刷する場合、アプリケーションでソートを指定するとパソコンからは6ページ分のデータがプリンタに送られて来ることがあります。この場合にプリンタドライバの画面でステープルを指定すると6ページ分がまとめてとじられます。印刷画面に「部単位で印刷」を持つアプリケーションについては、このチェックボックスをOFFにしてください。 |
◆ | プリンタドライバプロパティの[カラー/白黒]メニューから「カラー」を選択した場合、アプリケーションやデータによっては白黒の文書がカラーモードとして印刷される場合があります。 白黒で印刷したい場合は プリンタドライバプロパティで「白黒」 を選択してください。 |
◆ | Microsoft Office バインダーからの印刷はできません。 |
◆ |
プリンタドライバのプリンタ名、ポート名が長い場合、アプリケーションからそのプリンタを選択したり、印刷開始するとアプリケーションが強制終了する場合があります。 このような場合は、プリンタドライバのプリンタ名やポート名を短くしてください。 |
◆ | 「写真・イメージ画像を補正する」機能で、露出オーバー、露出アンダー気味の画像データ以外に補正処理を適用させると補正が正しく行われない場合があります。 |
◆ | 「写真・イメージ画像を補正する」機能を使用した場合、画像データによっては正常に補正が行われない場合があります。 |
◆ | (カラーモード)特定の文書で色味が違う部分が生じた場合、[印刷品質]タブの「ユーザー設定」にて、カラーマッチングの設定を全要素同一の設定にしてください。 |
◆ |
大きなサイズや高解像度のイメージデータを印刷する場合、メモリの不足により印刷されない場合があります。 解像度を1200dpiで印刷している場合は600dpiに設定して、改善を試みてください。 |
◆ |
アプリケーションによっては、1つの印刷ジョブを複数に分割してプリンタドライバに送信して来るために、[印刷方法]が印刷ジョブの途中で解除されてしまう場合があります。
このような場合は、[初期設定]−[印刷後の設定]で、通常印刷に戻す設定をOFFに変更してください。 |
◆ | プリンタ名を変更すると、ワンクリックアイコンの登録情報は初期化されます。 |
◆ |
トナーセーブ機能とスムージング機能が同時に指定できない/機能しない場合があります。 トナーセーブ機能を設定したい場合には、スムージング機能は設定しないでください。スムージング機能を設定した場合には、トナーセーブ機能は無効になります。 |
◆ |
機能選択限定機能を持つ機種において、[応用設定]タブの機能選択限定機能で機能を制限すると、それ以前に作成した「ワンクリック設定アイコン」は、正常に呼び出せない場合があります。 機能選択限定を設定する場合には、先に機能選択限定を設定してから、「ワンクリック設定アイコン」を作成してください。 |
◆ | 「トンボ印字」機能を持つ機種において、トンボ印字の設定をしても、原稿サイズと用紙サイズが同じ場合や用紙サイズいっぱいに面付けされる場合など、トンボが印刷されない場合があります。 |
◆ | 表紙印刷と章区切りをサポートする機種において、1ページ目に対して、表紙印刷と章区切りの同時指定ができますが、実際は表紙片面印刷がされます。 |
◆ |
原稿方向とトレイの用紙方向が異なる場合に印刷に非常に時間が掛かる場合があります。 このような場合は、[初期設定]タブの「印刷処理の配分設定」にて「コンピュータの処理を優先」を選択することにより改善される場合があります。 |
◆ |
フォントによっては、[その他]タブの「スペースを印刷する」を選択しても、スペースが印刷されない場合があります。 このような場合は、[印刷品質]タブのユーザー設定で「TrueTypeフォントの展開処理を変更する」チェックボックスをONにすることにより改善される場合があります。 |
◆ | 「カラーマッチング」を持つ機種において、「プリンタードライバーによるICM処理」を選択した場合に、現在関連付けられているカラープロファイルによっては印刷できなくなることがあります。 |
◆ | 「Web Image Monitor」機能を持つ機種において、IPv6をお使いの場合、IPv6ポートの設定によっては、「Web Image Monitor」ボタンでWeb Image Monitor画面を開けない場合があります。 |
(3)Windows Terminal Service動作時の制限事項
◆ |
《ドライバ機能について》 ・Windows Terminal Service 及び Citrix XenApp (旧 Citrix Presentation Server/MetaFrame) 環境では一部の機能が使用できなくなります。使用できない機能は半輝度としています。 |
◆ |
《印刷について》 ・サイズの大きい画像データなどのデータを印刷した際に、データ抜けが発生する場合があります。 |
◆ |
《「自動作成されるクライアントプリンタ」について》 「自動作成されるクライアントプリンタ」とは、サーバー側にクライアントローカルプリンタの情報をコピーして作られる仮想クライアントローカルプリンタを使用して印刷する機能です。 ・正しくプリンタドライバの情報が複製されない場合があります。 ・クライアント側にて設定したオプション構成などの一部設定を引き継ぐことができません。 ・サイズの大きい画像データなどのデータを印刷した際に、通信回線の帯域制限により印刷されない場合があります。 |
◆ |
《プリンタドライバの複製機能について》(Citrix XenAppのみ) ・プリンタドライバの複製機能は、プリンタドライバの情報をサーバーファーム内の他のすべてのサーバーに複製する機能です。 ・Citrix XenApp の仕様により正しくプリンタドライバが複製されない場合があります。 ご使用になる前にご確認の上、運用していただきますようお願いいたします。 正しく複製がされない場合には、各サーバーにプリンタドライバをインストールして運用していただくことを推奨いたします。 |
◆ |
《EMFモードで印刷する設定方法》 ・64bit対応版の初期設定はEMFモードです。 ・32bit対応版と64bit対応版で、設定方法が異なります。 − 32bit対応版・・・以下の@Aのチェックを常にONにしてください。 − 64bit対応版・・・以下の@のチェックを常にONにしてください。 @「プリンタプロパティ−詳細設定−詳細な印刷機能を有効にする」(初期値はチェックONです) A「ドキュメントプロパティ−その他−EMFスプールする」 ◆ |
《Point&Print時の印刷について》 |
・「スタンプ印字/合成」が正しく印刷されない場合があります。 ・「不定形」が正しく指定されない場合があります。 ・「章分け/章区切り」機能が正しく動作しない場合があります。 ・「印刷後の設定」機能が正しく動作しない場合があります。 ・「ユーザー認証」機能を利用できません。 ・「試し印刷」「機密印刷」「保留印刷」「プリンターに保存する」「プリンターに保存して印刷」「ドキュメントボックスに蓄積する」機能は利用できません。 なお、64bit対応版を利用している場合は、EMFでの印刷になるため、上記機能は利用できません。 |
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《ドライバ機能について》 ・Ridoc IO Navi の機能(JobBinderへ保存する・印刷プレビュー・印刷完了通知・エラー通知・代行印刷)は使用できません。 ・Ridoc IO Accountでの印刷ログ収集はできません。 ・RPCSプリンタドライバAPI は使用できません。 |
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《印刷について》 ・32bitアプリケーションからRAWスプールでの印刷を行うと、印刷結果が期待通りにならない場合があります。EMFモードで印刷してください。(設定方法は、(4)EMFでの印刷についてを参照してください) ・出力先指定で、FILEポートの指定は行わないでください。 ・プリンタフォント(ゴシック・明朝)は、アプリケーション上から指定できません。 ・プリンタフォント(ゴシック・明朝)をアプリケーション上から指定していた文書をフォントを変更せずに印刷すると、指定と異なるフォントで印刷されます。 |
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《バージョンアップを行う方へ》 ・ドライバー暗号鍵を設定されている場合、保存形式の変更のため、Ver7.5x以下のバージョンからドライバをバージョンアップした際は、ドライバー暗号鍵の再設定を行ってください。 |
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Windows Vistaでは、Windows XP/Windows Server2003で使用している、Winhelp形式 と呼ばれる古いヘルプ モデルが未サポートとなりました。 機種によっては、Winhelp形式 のヘルプファイルを使用しているためデフォルトでは表示できません。 詳細は、マイクロソフト社ホームページをご覧ください。 なお、該当機種においてはWindows Vista形式のヘルプファイルに対応する予定はございません。 |