プリンター

LP550FI

特徴

■あらゆるメーカーからの出力をサポート

複写紙印刷の減少により稼働数が減少しているラインプリンターですが、まだまだ必要としている環境に柔軟的に対応しています。日立製作所、日本電気(NEC)など大手メーカーからの印刷もサポートします。
(日立製作所、NECからの印刷は、Print Server経由によるESC/Pドライバ印刷です)

■用途に応じて印刷モード変更可能

通常印刷(550行/分)のほか、高品位(400行/分)、高速(660行/分)の印刷モードを用意しています。

リストの大量出力などには高速モード、バーコード印刷には高品位モードなど、用途に合わせて幅広くご利用いただけます。

■ 用途を広げる段差紙モード

厚さが不均一な用紙に対応する段差紙モードで、1枚の帳票内で複数枚数が異なる用紙にも対応しています。

(2枚目以降の用紙圧差合計0.15mmまで、30g×3枚分)

■KEL PIR(ラインカウンタ情報取得ツール)

KEL PIRは現在のプリンターの使用状況を確認できるWindows PC上で稼働するアプリケーションです。取得した情報はCSVファイルで保存することができます。

KEL PIR(ラインカウンタ情報取得ツール)

※KEL PIR稼働OS
  Windows8.1
  Windows10
  WindowsServer2012
  WindowsServer2016
  WindowsServer2019

※対応プリンター
  LP550FI
  DP180FI / DP140FI / DP80FI

■ 全国保守網

全国各拠点からサポートいたします。

【専用オプションコントローラーを搭載することで以下の機能を実現】

■ KELオールドモデルに対応するマルチホスト、マルチサーバ接続

様々なプロトコルに対応し、TCP/IP(TN3270E、TN5250E、LPD、Port9100)によりIBMメインフレーム、IBM i(AS/400)、UNIX/Windows系サーバに接続可能です。複数のホストからもプリンターの設定を切り替えることなくシームレスな印刷環境を実現。更に、複数台のIBM i(AS/400) やLPARの異なるパーティションから1台のプリンターを共有できます。

■ 多機能な拡張印刷機能

テキストタイプの簡易なコマンドにより、各種バーコード印刷、文字の拡大や回転、OCR-Bフォントなどがアプリケーションソフトの大幅な変更なしで実現できますので、安心して入れ替えができます。

■KEL PWS(帳票管理サーバー)からの印刷

KELが提供しているPWS(帳票管理サーバー)システムから印刷する場合に必要です。

 

諸元表

印字方式 インパクトドットマトリックス方式
解像度 180×180 dpi
印刷速度
※()内は複写紙印刷時
高速 660LPM(600LPM)
通常 550LPM (500LPM)
高品位 400LPM (360LPM)
用紙サイズ 76.2~406.4mm(3~16インチ)
76.2~304.8mm(3~12インチ)
インターフェイス Ethernet 100 Base-TX / 10 Base-T
複写枚数 通常 6枚(オリジナル+5枚)
高複写 8枚(オリジナル+7枚)
入力電源 電圧 100V±10%
単相
周波数 50/60Hz
消費電力 最大動作時 1.18kVA以下
待機時 約0.026kVA (省電力モード時)
電源ケーブル ケーブル長 3m
コンセント形状 コンセント形状 2極設置型
外形寸法(W×D×H) 700mm×755mm×1,055mm
重量 約163kg
稼働音 55dB(A)以下
装置寿命 5年または6000万行印刷のどちらか短い方

接続構成表

■ LP550FIプリンター

日立製作所、NECからも、Print Server経由によるESC/Pドライバーで印刷することができます。

接続構成表

■ LP550FIプリンター+専用オプションコントローラー

専用オプションコントローラーを接続することにより、IBM Z,IBM I からダイレクト接続で印刷ができます。

接続構成表

カタログPDF

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